意識障害の治療研究会として発足、日本意識障害学会。

お知らせ

頭蓋咽頭腫全摘の手術後、意識障害を発症、そのリハビリについて

2013年 3月 18日

Question

12歳になる娘が頭蓋咽頭腫で手術を受けました。腫瘍は全摘できたものの、術後から意識障害が続いています。術後2ヶ月の現在でも熱発が多く、声をかけ他時泣き顔になる反応は見られます。医師からはMRIで視床下部の両側が白く写ると説明をうけました。今後のリハビリはどうすればよいでしょうか?

Answer

お嬢さんの術後、意識障害が続いているとのこと、さぞご心配のことと思います。

自宅で療養されることもお考えのようですが、術後まだ3ヶ月も経過していないので、やはり当分の間は医療環境で、治療・リハビリテ-ションを行うべきと考えます。

ネット相談の申し合わせで、セカンドオピニオンや具体的な施設名をあげての転院先のお勧めなどはできないことになっていますので、当方から具体的な病院名はお示しできません。この点はご理解いただきたいと思います。

リハビリを専門に行っている病院は慢性期の身体状態の落ち着いた患者さんを対象とするので、頻回に熱発をするような不安定な状態では転院が困難な場合があります。全身状態の安定がまず、目標になります。リハビリ専門の病院は転院を希望してもすぐには転院できないことも多いので、将来転院を希望する病院があれば、主治医の先生に診療情報提供書を作成していただき、その病院の医療相談室などに早めにコンタクトをとっておくことも必要かもしれません。

 

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